一つの目標を定め、それに向かって
ガムシャラにやるのが良い。
自分みたいな年齢でもやれるんだから。
須貝 幸司
1級建築施工管理技士補/宅地建物取引士/税理士資格取得予定
50歳過ぎて他業種から転職。2級建築施工管理技士取得、1級建築施工管理技士勉強中。
更に宅地建物取引士も取得し、現場代理人を務めながら大学院に通い、今後税理士資格を取得予定。
Q. どんな仕事内容ですか?
マンション大規模修繕工事の現場代理人をやっています。
Q. この仕事のどういうところにやりがいを感じますか?
人とのコミュニケーションが大事な仕事ですのでお客さまに喜んでいただけるという部分に非常に面白みを感じています。
できあがった仕事を見てもらって仕上がりに対して良い評価をいただいた時、感謝されている気持ちが表面に出てきた時に非常にやりがいを感じます。
Q. この仕事で嬉しかったこと、辛かったことはなんですか?
何も知らなくてこの業界に入ってきていますので、「こんな事も知らないのか」と言われた時はとても辛いですが、知識を付けたいとその時に思います。嬉しいことはお客様に「いい仕事してくれたね」と言って頂いた時はとても嬉しいです。
Q. どのような職場ですか?
僕はこの会社で年配の方なんですが、若い人たちが多いので将来性がある職場だなと思っています。
明るく楽しくいい雰囲気で仕事ができている環境です。
Q. 仕事のプレッシャーはありますか?
ゼロからのスタートなので憶えることがたくさんあって大変なのは大変ですが、安全面が非常に重要な仕事になってくるので、まだそのあたりは勉強中でプレッシャーは感じています。
Q. 資格をたくさん取得されていますが、取得のきっかけは?
ずっと一つの仕事を続けてきましたが、5年前から子供に手がかからなくなったので資格を取ることで自分の勉強にもなると思い、資格取得をいろいろと考えるようになりました。
フォルスには社会保険労務士資格を取った人もいるので「よし自分も!」という感じでしたね。
資格の勉強は朝早く出社したり、勤務後みんなが帰った後に居残りをして勉強しています。
Q.『きれいな仕事』を実施するために心がけていることはありますか?
毎日の掃除です。毎日現場の掃除をしています。自分の目線できれいかどうかを常に考えながらやっています。
基本的に現場はチリやカスなどで毎日汚れるものですから、仕事に入る前にきれいな状態を保っていればお客様は安心すると思いますし、汚れたままの作業だと「この業者は汚い仕事をするのか」と思われてしまいます。
常にきれいな状態を保つことは仕事の仕上がりにも必ず影響すると思っています。
Q. 入社前と入社後で会社のイメージは変わりましたか?
常に前を向いて行ってるという面では変わっていません。
自分の時間をしっかり取って、それが自分の人生に前向きになれることに対して非常に協力的な会社なんだということはイメージが変わりました。
具体的に言えば、仕事をしながら自分がやりたいことがあれば、僕の場合は資格を取るということですが、それをフォローし背中を押ししてくれる。
厳しいところもありますが、自分にとっては居心地の良い会社です。
Q. ストレス解消法は?
お風呂とか温泉でゆっくりすることですね。
Q. フォルスの特徴は何だと思いますか?
自己責任、自分に対して甘えないようにしないと置いて行かれるのかなと。
会社の歴史も聞いていますが、その勢いは衰えず伸びていくと思っています。
もっと高みを目指している会社なので自分がそれにどれだけお手伝いできるかを考えています。一言で言えば「立ち止まらない会社」ですね。
Q. フォルスの良いところ、好きなところはどこですか?
前向きに生きている人に対しては背中を押してくれるところが良いですね。
厳しいところに関してはどこの会社も同じだと思いますが、たるんでる人には厳しい会社ですよ。
当たり前の話なんですけどね。
Q. 今後の目標はありますか?
資格を取ってこの会社を定年退職した後、その資格を活かして老後が安泰に行ければなと思います。
会社が長く使ってくれるに越したことはないんですけど(笑)
Q. 若い人たちに一言
目標を持ってガムシャラにやれる時期は20~30代の頃だと思います。50代の僕もまだ頑張ってるけど(笑)。「あの頃は良かったな」ってのも正直な気持ちですし、年取って頑張るより若い時に頑張った方が馬力もあるし絶対に良い。
若い時期にやった方が結果が出るスピードも早いんです。頑張ったことは必ず自分に返ってくる。そのスピードも早い。
一つの目標を定めてそれに向かってガムシャラにやるのが良いと思います。
自分みたいな年齢でもやれるんだから、目標を定めること。これに尽きます。
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